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学びTRAVELING

vol 05.【健康栄養学部】「朝食を抜くと太る」その理由は?


健康栄養学部
小池ゼミ

朝・昼・晩きちんと食べることで健康的で太りにくい身体に

私たちの身体は、消費するものがないとエネルギー消費をしない「省エネモード」になります。そのため、ダイエットで食事を抜くのは大きな間違い。正しい食生活を送っている人は、食事をしながら汗をかくほど代謝が良く、太りにくい身体になります。また、食べ物の中でも、いちばん消費にエネルギーを要するタンパク質を、朝から、よく噛んで食べることも大切です。これを実践するためのヒントは、「〇〇だからできない・・・」ではなく、「できるようにするようにはどうしたらいい?」と考えてみることです。

身近な健康問題について考え、食で地域に貢献する

公衆栄養や地域保健がテーマの小池ゼミでは、ライフステージにおける健康問題について、栄養面から解決できるよう学んでいます。健康とは心身ともにバランス良く満たされた状態のこと。今の食生活が10年、20年後の健康につながると考えると、食習慣を変える必要がある人もいるかもしれません。自分だけでなく家族や友人、また社会に出てからも幅広い世代の方へ適切な栄養支援ができるよう知識を養います。

給食会社と共同で献立メニューの開発に挑戦!

ゼミ活動の中で、給食会社と連携し、事業所給食のメニュー開発も行いました。実際に販売されるメニューとなると、栄養だけでなく検討すべきことが沢山あります。予算や、「実際に売れる商品」にするための盛り付けや量、また実際に事業所の厨房設備で調理する際のオペレーションに至るまで、幅広く考慮します。この経験をとおして、座学や学内実習だけでは得られない知識や視野を、体感しながら修得できました。ゼミでの様々な「健康と栄養」に関連する学びや経験を通して、ゼミ生には「結果をすぐに求めるのではなく、今の積み重ねが何年か先にどうなるのか?」を考えられる人になって欲しいと思っています。

ゼミ教員紹介

小池 亜紀子 准教授

■ 専門分野
公衆栄養学、地域保健活動

■ 研究テーマ
骨量変化と生活習慣に関する研究、ライフステージにおける栄養問題とその解決策に関する研究

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